ブログトップ
お産婆さんに取り上げてもらいました(吉備路の総社生まれ)
国際連帯税って?
先週の土曜日、「国際連帯税」についてのお話を聞いてきました。会場は青山学院大学です。新学期のこの季節は、芽吹き始めた新緑のキャンパスを行き交う学生さんたちの姿がまぶしかったです。若さで活気にあふれていました。ウン十年前にタイムスリップした気分もちょっぴり。

実は、国際連帯税って聞いたことがある程度で、内容はほとんど知りませんでした。

シンポジウムに登場したのは、池田香代子さんのほか、稲場雅紀(「動く→動かす」事務局長)、狩野伊知郎(日本リザルツ・ディレクター)、小西雅子(WWF ジャパン気候変動担当オフィサー)などの各氏です。
c0223638_19151038.jpg

この写真は、「あなたにとっての国際連帯税はなんですか」という問いかけに、みなさんが紙に書いて掲げてくれたものです。基調講演者の池田さんは「想像力は地球規模。行動は身近なところから」、小西さんは「地球市民税である」、稲場さんは「“不可欠”なもの」という一言でした。パネリストのお話に加え、これを見てどんなものか、少しわかった気がします。他のパネリストの方のもありましたが、メモをとりそびれてしまいました。

主催した国際連帯税を推進する市民の会(アシスト)によると、現在、地球に住む4人に1人が1日1.25ドル未満で生活し6人に1人が栄養失調で生存の危機に直面しているそうです。2015年までに達成しようというミレニアム開発目標(MDGs)は、きわめて困難な状況です。その原因は圧倒的な資金不足ということですが、ここで注目を集めているのが、国際連帯税。

国際連帯税とは、これまで全く課税されていない国境を越える特定の経済活動に課税して、貧困や環境、感染症などのグローバルな課題を解決するための資金を調達する手法で、すでに国際航空券税がフランスをはじめ十数カ国で実施されているそうです。

地球上の人々がともに暮らせる社会の実現を目指したいと心に刻みました。
[PR]
by joi-maba | 2010-04-30 19:31 | ボキャビル通信 | Comments(0)
<< 気の置けない仲間たち BB から HBへ >>