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お産婆さんに取り上げてもらいました(吉備路の総社生まれ)
「現代人口辞典」が3000円で買えます。
人口学研究会という伝統ある組織の50周年を記念する企画として、会の編集で「現代人口辞典」が発行されました。国立社会保障・人口問題研究所のS部長から寄贈していただきましたので、感謝の気持ちを込めて声を大にしてc0223638_23513765.jpg宣伝いたします。

私が責任をもって、「役立つこと間違いなし」の保証人を引き受けます。人口関連分野にご関心のあるみなさま、どうぞ座右におく書物のひとつに加えてはいかがでしょうか。または図書館に購入のご推薦をお願いします。

なおジョイセフでは扱っておりませんので、お近くの書店などでお買い求めください。


人口学研究会 編
発行     原書房
定価     本体3000円+税
体裁     A5判 392ページ

表紙の帯から、うたい文句を引用しておきます。
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人口学がわかる最新の用語辞典。人口減少、少子化、高齢化など社会の根幹にかかわり、自然科学、社会科学、政治経済が複雑にからみあう人口問題の用語や概念をわかりやすく正確に解説。専門用語やマスコミに頻出する最新用語も収録。

●人口学の領域をすべてカバー
●見出し語は日本語と外国語を併記
●「人名・機関名編」を収録
●詳細な索引
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本書の編集は、大淵寛・企画編集委員長のほか、阿藤誠・兼清弘之・佐藤龍三郎などの専門家が中心となっています。この辞典においては、一般的には頻繁に用いられている用語であっても学術的に問題のあるものも取り上げているそうです。

たとえば、「合計特殊出生率」は新聞や白書でもよく使われてきましたね。1人の女性が一生に産む子どもの数を示す指標、あるいは女性1人当たりの平均子ども数という注を付けているのをよく見かけます。日本では2008年に1.37だそうです。
本書では「合計特殊出生率」を「合計出生率」としています。この言葉、初めて接してから30年たっても、いまだによくわからないのですが、読んでみたら「なるほど」と思いました。

また、事項・人名・機関名別の多面的な索引は本書の使いやすさにもつながっています。この多くの項目の中に、家族計画国際協力財団(ジョイセフ)、加藤シヅエ、黒田俊夫なども入っています。ジョイセフ中心のたとえですみません。必要項目は他にたくさん収録されていますからご安心ください。

本書を愛用することが、専門用語の正確な理解につながることと思います。ぜひどうぞ!
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by joi-maba | 2010-05-14 23:58 | Books | Comments(0)
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