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お産婆さんに取り上げてもらいました(吉備路の総社生まれ)
「小人化している国もあることを忘れるな」

このタイトルは、最近JICAからのメルマガの中にあったフリージャーナリストの杉下恒夫氏のコラム(vol.327 27 May 2014)です。共感することがたくさんありました。

最近のスポーツ選手など、体格のよさと身長の高さには目を見張る思いです。私の身長は153センチで、少々小太り気味ですが、周り中、大きな人ばかりのような気がします。欧米も日本も、公衆衛生の改善や食料事情の改善により今の体格になったことは確かでしょう。

コラムの主旨は、「国民の体格の向上は長い間、平和と繁栄を享受してきた国だけにもたらされた現象なのだ」、「人間の体格や容貌は、基本的には民族的な遺伝子の問題であるが、食糧、医療、住宅環境に恵まれた豊かな国で暮らす人と、内戦や飢餓を繰り返している国の人との間には、拭えない外観の違いが生じることも否定出来ない」、ということ。 結論は、「体格が劣化する環境の中で暮らすことを余儀なくされている人が、途上国にはまだたくさんいることも忘れてはならない」というものです。

例として、同じ韓国人でありながら、南北朝鮮人で、体格に大きな差があると書いています。そういえば、ニュース画面に見る北朝鮮の人がやせ細っているのに思い当たります。この国のトップの人は、メタボなのが余計に目につきますけどね。

さて、世界人口が60億人に達したとされる1999年(後の推計では1998年)にA新聞に掲載された一口漫画の黄ばんだ切り抜きが、今でも手元に残っています。そのままお見せすると著作権に触れるので控えますが、とても体格のよい一人の人間がテーブルについて食べようとするステーキが、体格の小さい人間なら5人で食られるという絵(小島功氏、1999年7月20日)。その説明は、「地球人口60億 遺伝子組み換えで小さくできない?」です。

また、5月28日付けのロイター通信のニュースによると、体重の重すぎの人口は、現在21億人! なんと、世界人口のほぼ3分の1にもあたります。驚き桃の木山椒の木!肥満は、むしろ貧しい層に多いとのこと。背景には複雑な要因があると思いますが、栄養の偏りやジャンクフードなど食生活のバランスがとれていないことによります。これが生活習慣病に直結するのです。

根本的な解決にいったいどこから手をつければよいのか戸惑いますが、まずは知ることから、と思っています。
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by joi-maba | 2014-06-05 17:48 | 日々 | Comments(0)
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