総務省統計局の「統計でみるあの時といま」というコラムから、人口関連のことを書いてみます。
ほんの一部だけです。
東京オリンピック時(1964年)と現在(2012年)の日本の状況
1964年(昭和39年)⇒ 2012年(平成24年)
推計人口(10月1日) 9718万人⇒ 1億2752万人
合計特殊出生率 2.03⇒ 1.41
65歳以上人口の割合 6.2%⇒ 24.2%
平均寿命(0歳の平均余命) 男 67.67歳⇒ 男79.94歳
女 72.87歳⇒ 女 86.41歳
当時、私は高校1年。
今では、正真正銘の前期高齢者。
今年の敬老の日に合わせて発表されたばかりの高齢者人口は、25%を超えています。
1ドルは360円でした。
半世紀たっても、ほとんど代わらない価格もあります。
バナナ1キロ 228円から201円に。
カメラ1台(フィルムタイプ)17900円からデジタル18068円
一方、新聞代(1カ月)450円、郵便はがき5円は、ほぼ10倍に。
平均賃金(年額、民間の事業所に勤務している給与所得者)は、410,400円だったとか!
12で割ってみると1カ月には●円? 「えっ、うっそ~」と驚きます。
その他、転換期等の情報もありました。
推計人口が1億人を超えた年 1967年(昭和42年)
合計特殊出生率が2.0を切った年 1975年(昭和50年)
65歳以上人口割合が20%を超えた年 2005年(平成17年)
男性の平均寿命が70歳を超えた年 1971年(昭和46年)
女性の平均寿命が80歳を超えた年 1984年(昭和59年)
ご興味のある方は、第1回の国勢調査と現在の比較など、下記に詳しく出ています。
日本では、
第1回の国勢調査が、大正9年(1920年)に行われたのですね!
http://www.stat.go.jp/info/anotoki/index.htm