総務省統計局が、敬老の日を前に、高齢者人口を発表しました。
その数字を見て、66歳の私もその一員だと思うと複雑な気持ちです。
65歳以上の高齢者(以下「高齢者」)人口は
3384万人(平成27年9月15日現在推計)で、総人口に占める割合は26.7%。前年(3295万人、25.9%)と比べると、89万人、0.8ポイント増と大きく増加しており、人口、割合共に過去最高とのこと。
男女別にみると、男性は1462万人(男性人口の23.7%)、女性は1921万人(女性人口の29.5%)と、女性が男性より459万人多くなっています。
人口性比(女性100人に対する男性の数)を年齢3区分別にみると、
0~14歳では105.0
15~64歳では101.9
と男性が多いのに対し、
65歳以上では76.1と女性が多くなっています。
70歳以上では70.0
75歳以上では63.0
80歳以上では54.0
女性のほうが断然長生きしてますねぇ。
健康寿命を考えると喜んでなどいられません。
人は、死期が近づくにつれ、食欲がなくなり、食べさせてもらっても飲み込めなくなり、やがて息を引き取ると言われます。
私は、自然の寿命に従い、死を迎えたいと強く願っていますし、できることなら認知症になる前におさらばしたい・・・。
この願いがきっと叶いますように!
彼岸入りの今日、お墓参りに行って、先祖にこのように頼んでおきました。