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お産婆さんに取り上げてもらいました(吉備路の総社生まれ)
カテゴリ:地球( 16 )
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)

全ての人が適切な保健医療サービスを、
必要な時に支払い可能な費用で
受けられる状態を指します。

日本でが力を注いでいる分野です。

● 最近、世界保健機関(WHO)などが、2010-2014年の調査結果をまとめて発表しました(*)。
それによると、
年に2500万人が
安全でない中絶で命を落としています。
避妊手段に手が届かない、安全な方法と環境で中絶が受けられないことが悲しい現実の原因です。

これは年5600万件行われている中絶のうちの、
45%を占めているということです。
安全な中絶が行われているのは、先進地域である西ヨーロッパと北欧、北米の国。
開発途上国の中でも東アジアの国(中国を含む)では安全に受けられるとされています。

この調査報告によれば、妊娠・出産が15~19歳の女性の第1位の死因であることが明らかになりました。
包括的な性教育が必要であることを痛感します。
2番目に高い死因は、自殺です

* Global Accelerated Action for the Health of Adolescents (AA-HA!)


●● 妊娠や出産に関連して死亡する女性は、年に 30万3000人(**)
毎日830人がなくなっている計算になります。
その99%以上は開発途上国で起こっています。

妊産婦死亡率(出生10万あたり)は
世界:216
先進地域:12(日本は5)
開発途上地域:239
サハラ以南のアフリカ:546

** WHO他、妊産婦死亡の動向 1990-2015


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by joi-maba | 2017-10-02 11:26 | 地球 | Comments(0)
世界人口 (2017年7月1日)

6月21日に国連人口部が発表した推計によると、
きょう、2017年7月1日の世界人口は、

75億5026万2101人
なぜ1のくらいまでわかるの?と不思議ですね。
あくまでも、各国から集めたデータをもとにした推計なんです。

7月11日は、世界人口デー

ちょうど30年前の1987年のこの日、人口が50億人に達したと言われています。
これも国連による推計値です・・・。

あと10日後の11日までに、1日に22万6200人ほどずつ増えるという計算になります。
2017年7月11日には、約75億5252万人に。

数値の中にある、山積する課題に向き合うことが重要だと思います。

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by joi-maba | 2017-07-01 13:23 | 地球 | Comments(0)
世界人口は 76億人近く
国連経済社会局が6月21日、新しい人口推計を発表しました。

https://esa.un.org/unpd/wpp/ 

人口推計は、1951年から2年おきに実施しているもの(1950年の数値から掲載)。

世界人口は、現在の76億人から2050年に98億人、2100年には112億人に達するとの予測です。
2017年には、人口の第1位は中国ですが、2024年ころに1位の座がインドと入れ替わることになります。

2017年の人口:
中国 14億950万人、  インド13億3918万

2024年の人口:
中国 14億3700万人、  インド14億3864万

日本の人口はどうでしょうか?
1950年には世界5位、2017年は11位、2050年は17位、2100年は29位となっています。
私は、2050年にはもう生きていませんが・・・。

ところで、LDCs(後発開発途上国) と言われる国が47カ国あるのですが、そのほとんどはアフリカの国々です。

そして 平均寿命が50歳台の国は14カ国
    5歳未満児の死亡率が100以上の国が11カ国
      (出生1000人あたり)

もあります。なんとも心が痛みます。

問題山積、課題満載という状況が見えてきます。
だからこそ、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて全世界が力を合わせて、平和を創っていくことが必要なのです。
ホモサピエンス(叡智の人)の一人として、強く思います。
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by joi-maba | 2017-06-23 15:43 | 地球 | Comments(0)
国連加盟60周年

日本が国連に加盟したのは、1956年12月18日。
これを記念して19日、国連大学のウ・タントホールで、記念行事がありました。

皇太子殿下が雅子妃殿下と共にご臨席され、自らが「水と衛生に関する諮問委員会」
名誉総裁として、国連とのつながりにも触れ、

「日本は加盟以来、支援を受ける世界の平和のために取り組んできた。
地域紛争の犠牲者が絶えない今、諸課題に対処して、
持続可能な社会をめざす上で国連での役割は重要。
2030アジェンダやパリ協定などの実現に向けた努力が必要」

などの、おことばを述べられました。

基調講演で、明石康・元国連事務次長(ジョイセフ会長)は、
日本と国連の関係について、自身がユーゴスラビア、
ボスニア、カンボジアなどの問題にかかわった
経験を交えて、次のようなことを話しました。

・60年前の12月18日、凍てつく寒さの日、フルブライト留学生として、
 外務大臣・重光葵(まもる)の演説の場に居合わせた。
・国際社会は、グローバル化と組織化のうねりの一方で、内向きの傾向にある。
・多国間で取り組む利点を把握して行動すべきである。
・平和と国際協調へのゆるぎない姿勢と理念を持つべきである。

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この写真は、10月24日、上智大学での学生フォトコンテスト表彰式の日の展示から撮った一こまです。
重光外務大臣は、国際社会の名誉ある一員となった日本への
大きな希望を胸に秘めていたことでしょう。
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by joi-maba | 2016-12-20 21:44 | 地球 | Comments(0)
国連デーは10月24日
10月は、国連の定める国際デーが、1日の国際高齢者デーに始まり、11日の国際ガールズデーなど16もあります。
非暴力、貧困撲滅、飢餓をなくす、統計や情報収集を通して政策に反映させる、など世界が少しでもよくなるようにと啓発する記念日が並んでいます。

ところで24日は、71年前に国連が開設された記念の国連デーです。
日本が戦争によって誰一人として殺していない年数と同じですね。


そもそも国連ができたのは、二度にわたる世界大戦の反省の上にたって、
平和・安全の維持
諸国間の友好関係の発展
経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決
人権・基本的自由のための国際協力

などをめざしてのことです。

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「国連憲章」を読み返してみました。
111の約束が書いてあります。
この内容が世界の74億人すべてに恩恵をもたらすことの困難さは、今なお、各地で起こっているテロや殺し合いが一向になくならないこと如実に示しています。
新聞やテレビのニュースでは、毎日のようにこれを伝えています。

ホモサピエンス(ヒトの学名)という生き物は、こんなにもおろかな存在なのか。
叡智の人という意味が泣いています・・・。
殺戮、暴力、富の偏在、貧困、などなど。
地球に住んでいて、息苦しい状況です。


周縁に追いやられた人たちの誰をも取り残さないという持続可能な開発目標に盛り込まれた17のこと。
今年からスタートしたこの目標が2030年までに達成されるようにと、希望を捨ててはいけないと思いながらも、なぜか心が晴れません。
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by joi-maba | 2016-10-24 23:27 | 地球 | Comments(0)
ジーコのつぶやき : スポーツと平和
机のまわりを整理していたら、こんなものが出てきました。

11年前の朝日新聞の天声人語 (2005.06.10)です。
一部を紹介しますね。

………………………………………………………………………………

ジーコの本名は、アルトゥール・アントゥネス・コインブラ。

「我々がスポーツをしているのと同じ時期に、人が殺し合い、幼い子どもが命を落としていることを思うと非常にやりきれない」
 
「私はブラジルという平和な国で育ち、愛の大切さを教えられた。戦争の当事者たちに、愛と平和についてもう一度考えてもらいたい」


………………………………………………………………………………

―とても胸に響いてきました。

4年後の東京オリンピックを、日本にとって経済効果が云々などという言葉で語るのではなく、オリンピック憲章にあるような原点に立ち返りたいものです。
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by joi-maba | 2016-08-31 17:10 | 地球 | Comments(0)
世界人道デー(8月19日)
8月19日は国連が定める「世界人道デー」です。
"One Humanity" (人道理念は一つ)

ロンドンに本部を置く国際家族計画連盟(IPPF)は、女性と少女の厳しい状況を示しています。


●災害に見舞われたところでは、女性と少女は男性に比べ14倍も命を落とす可能性がある。
●人道援助を必要とする1億2500万人のうち、3100万人は女性と少女である。
●そのうちの20%は出産可能年齢の女性であり、その5人に1人は妊娠の可能性がある。
●危機下では1日あたり500人もの女性と少女が、妊娠と出産関連で死亡している。そのうち60%は、防ぐことができる。
●危機的状況のなかでは、女性10人のうち7人がジェンダーに基づく暴力にさらされている。


なんという現実でしょう。
私たち一人ひとりが、できることからすぐに行動に移さなければならない差し迫った問題です。

★.ジョイセフでは、ネパール地震、熊本地震への女性支援をしています。
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この日に向けて潘基文(パン・ギムン)国連事務総長も次のようなメッセージを寄せました。

「今年、イスタンブールで開催された史上初の世界人道サミットで、世界のリーダーたちは、紛争や災害の中で暮らし、極めて弱い立場に置かれた人々の生活を一変させることを約束しました。

この約束は、持続可能な開発目標(SDGs)の核心をなすものです。人権、レジリエンス、そして貧困根絶に重点を置くこれら17のグローバルな目標は、支援ニーズと脆弱性を低減し、すべての人が平和、尊厳、機会を得られる世界の実現に向けて進むための15カ年計画を提示しています。
私たち一人ひとりの力で、世界を変えることができるのです。今年の世界人道デーにあたり、人道という目的のもとに団結し、私たちは誰も置き去りにできないこと、そして実際に誰も置き去りにしないことを示そうではありませんか
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by joi-maba | 2016-08-19 18:30 | 地球 | Comments(0)
オリンピック停戦を呼びかける国連事務総長
2016年7月29日、メッセージが出されたとのこと。
国連広報センターからのメルマガを、一部抜粋します。
停戦が実現し、そして、終わってからもそれが継続するように、一人ひとりの願いを一つにしていきませんか!
といっても、祈る平和から創る平和への道のりは、平坦ではないでしょう。
今こそ、指導的立場にあり、影響力を持つ人に、決意を固めてほしいものです。

・・・・・ ここから ・・・・・・・・・・・・・・・・

私はリオデジャネイロで開催される2016年オリンピック・パラリンピック大会期間中、「オリンピック停戦」として、全世界での戦闘行為の停止を求めます。

・・・・・・・オリンピックの精神は、私たちにこの挑戦を受けて立つよう促しています。

・・・・・・・選手たちのメダル獲得に向けた努力に負けないよう、戦場でも銃声を止める努力をすることを求めます。

戦闘が停止すれば、尊重、友情、連帯、平等という、オリンピックが標榜する価値観が、自ずと現れることでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・すべての戦闘当事者に対し、第31回夏季オリンピック大会開催の7日前から、第15回夏季パラリンピック大会終了の7日後まで、戦いを止めることを強く求めようではありませんか。

オリンピック聖火の静けさで、銃声が止みますように。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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by joi-maba | 2016-08-04 15:35 | 地球 | Comments(0)
世界子供白書2016
6月28、にユニセフが『世界子供白書2016』を発表しました。

世界が、最も厳しい状況に置かれる子どもたちの窮状にもっと関心を向けなければ、次のような状況が引き起こされると指摘しています。
現在の傾向に基づくと、持続可能な開発目標(SDGs)の到達年である2030年までに、

* 6900万人の5歳未満の子どもたちが予防可能な原因で亡くなり、

* 1億6700万人の子どもたちが貧困の中で暮らし、

* 7億5000万人の子どもたちが児童婚をする。


日本でも6人に1人の子どもが貧困状態にあり、課題が山積しているのは事実です。

でも、同時に世界に目を向けることも私たちの使命ではないでしょうか。



白書のページを参考にしながら、少し書いてみます。

5歳未満の子どもたちの死亡率

サハラ以南のアフリカでは特に状況は厳しく、死亡率が高い国は、

最悪のアンゴラを筆頭に10位まですべてアフリカの国々

20位までみても、アフガニスタン以外はアフリカ(日本は182位)。

サハラ以南のアフリカほど、厳しい状況の地域は他にはありません。その地域では少なくとも2億4700万人が貧困の中で暮らし、生存や成長に必要なものをはく奪されています。

人口の中で最も貧しい5分の1の層の20歳~24歳の若者をみると、60%が4年以下しか学校に通っていません。

最も弱い立場にある子どもたちへの投資が、直ちに長期的に利点を生み出すことを証明しています。

不公平は、避けられないものではなく、克服できないものでもない、
平等な投資、コミュニティの参加促進などの対策が、子どもたちに公平な機会を与える助けとなる、と白書は訴えます。

※『世界子供白書2016』の日本語版は、本年8月末に日本ユニセフ協会より発行予定とのこと。
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by joi-maba | 2016-07-22 22:37 | 地球 | Comments(0)
TICAD Ⅵのロゴ

TICAD Ⅵが、8月27~28日にケニアの首都ナイロビで開催される予定です。

TICADは、1993年に東京で開催、その後 Ⅳ 回目からは横浜に場所を移して回を重ねてきました。
アフリカでの開催は初めての試みです。

アフリカがかかえている問題の解決のために、実りある成果が出ることを願っています。

7月1日、公式ロゴが発表されたそうです。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003453.html
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by joi-maba | 2016-07-12 15:50 | 地球 | Comments(0)