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お産婆さんに取り上げてもらいました(吉備路の総社生まれ)
カテゴリ:地球( 15 )
家族計画は人権です

ニュースによると、トルコのエルドアン大統領が5月30日、イスタンブールで開かれた教育関連イベントで演説し、「避妊はイスラム教徒の家族にとってありえない」と述べ、避妊せず子どもを増やすべきだと主張したそうです。

● 「家族計画は基本的人権」だと、声を大にして言いたいです。
● この発言は、明らかに人権を無視しています。

トルコは人口の99%がイスラム教徒ですが、宗教を理由に避妊を禁止する法律はありません。人権団体や野党などは「避妊は国民の権利だ」と反発しています。

トルコの人口は約7900万人。大統領は「子孫を増やせ、世代を増やせ」と訴え、人口増加で国力を強化すべきだと主張。その上で聴衆の中の若い女性に「第一の責任は母親にある。子孫は母親たちのものだ。あなた方のような、質よく育った母親候補に特に期待している」と呼びかけました。

大統領は就任前の首相時代から「トルコのために女性は少なくとも子ども3人を産むべきだ」と繰り返し主張し、2014年には「避妊は国家反逆罪」と発言したとも。

驚きました。

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トルコの最大都市イスタンブールで6月7日に爆発があり、警察のバスなどが破壊されました。シャーヒン県知事は、警察官7人と市民4人が死亡し、36人が負傷したと明らかにし、警察を狙った爆破テロとみています。

現場は旧市街で、グランドバザールなどの観光スポットやイスタンブール大学、市庁舎が近くにあり、通勤ラッシュ時で、多くの市民が巻き添えになったと言います。

破壊と暴力からは何も生まれません。

破壊と暴力を地球上から根絶するには、いったいどうすればよいのでしょうか。
生き物として最低のルールを、人間はなぜ守れないのでしょうか。

自然界に生きる動物たちを見倣いたいものです!。
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by joi-maba | 2016-06-09 22:31 | 地球 | Comments(0)
10月24日 国連デー

国連憲章」が発効して、正式に国連が誕生したのが、日本の終戦と同じ年の10月24日でした。

第2次世界大戦への反省から生まれたそうですが、その後70年の間にも、どれほどの多くの人が戦争や紛争によって命を落としたことでしょう。この現実を前に、はたして国連が機能しているのかどうか、しばしば疑問に思うことがあります。

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以下は、 国連広報センターからの情報です。

この日を記念して、エンパイア・ステート・ビル、コペンハーゲンの人魚姫の像、東京スカイツリーなど、各地の名所が国連のシンボル・カラーの青色に染まるキャンペーンが行われます。

キャンペーンには、日本から東京スカイツリー、金沢城、兵庫県の明石海峡大橋など9つのランドマークが参加します。これからの世界を左右する歴史的な年の国連デーを、世界各地の名所を平和・人権・開発の象徴である国連ブルーに染めて、世界中の人々と連帯して祝います。

日本でのメイン会場となる東京スカイツリータウンでは、点灯イベントを開催します。

日時: 2015年10月24日(土)17:00-17:30
場所: 東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ
主催: 国連広報センター

http://www.unic.or.jp/activities/international_observances/un70/ (日本語)
http://www.un.org/un70/en (英語)
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by joi-maba | 2015-10-06 17:01 | 地球 | Comments(0)
ミレニアム開発目標報告 2015

今年は、新しい千年紀に入ってから16年目、21世紀になってから15年目です。

21世紀に入って、世界は8つの「ミレニアム開発目標」を定めて、世界の重要課題として約束し、懸命に取り組んできました。
いえ、取り組んできたはずです。
これをただの「夢」に終わらせないために、次の15年間へのステップにつなげる必要があります。

8つの目標は、次のとおりです(念のため)。

① 貧困と飢餓の解消
② 初等教育の普及
③ ジェンダー平等と女性の地位向上
④ 子どもの死亡率の削減
⑤ 妊産婦の健康の改善
⑥ HIV/エイズ、マラリア、結核などの蔓延防止
⑦ 環境の持続可能性確保
⑧ 開発のためのパートナーシップ推進

ジョイセフが特に取り組んでいるのは5番目、「妊産婦の健康の改善」は、1990年時点の数値を4分の3削減するという目標です。
しかしながら、妊産婦死亡率は1990年に出生10万あたり380、2013年に210です。
2013年時点では、まだ45%減にとどまっています。
いまだに抱える課題の大きさに、呆然としてしまいます。

7月6日、国連が『ミレニアム開発目標報告 2015』を発表しました。
達成までに残された日数は、7月6日現在 175日あまり。
カウントダウンが聞こえています。

ところで、2016年から2030年に向けて、新たに「持続可能な開発目標」を定めて、「今度こそ!」の勢いで、立ち向かうことになっているそうです。

「今度こそ!」実現を、と心から願ってやみません。
でも・・・、2030年に私が生きて、しかも判断能力を持って結果を見られるかどうか、不安ではありますが・・・。

そんな弱音を吐いている場合ではありません。
やることがいっぱいあるでしょ! がんばり過ぎなくていいけど、でもがんばらなくては。
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by joi-maba | 2015-07-07 17:16 | 地球 | Comments(0)
ネパールの地震

日本でもあちこちを震源として地震が多いことを実感しています。

比較的火山や地震活動がおさまっていた20世紀を経て、今、21世紀は活発な変動が続くのが本来の地球だと言っている学者がいました。
そうかもしれないと納得??

東京にいても、一瞬怖いと感じるほどの揺れが5月30日夜にあり、エレベーターや交通機関に影響がありました。
その数日前の昼間にも、ズンと突き上げるような地震が・・・。
小さな揺れは頻繁にあります。

ネパールでは、4月25日午前11時56分(現地時間)、そして追い討ちをかけるように5月12日にはまた大きな余震が・・・!

このところ、ネパールの地震のニュースがメディアからめっきり姿を消したように思えます。

国連によると、被害状況は、6月1日現在次のとおりです。

 死者   8691人
 けが人  2万2054人
 食料援助の必要な人  350万人
 全壊した家  502130戸
 一部壊れた家  273847戸

まもなくの雨期を前に、被災した人々の生活を思うと胸が締め付けられます。
被災者への支援はまだまだまったく不十分なままでしょう。
知ること、できることは何かを考えること、実行に移すこと。
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by joi-maba | 2015-06-03 20:21 | 地球 | Comments(0)
妊産婦死亡率が、19世紀の英国の状況と同じって!
国連人口基金からのニュースに、こんなことが書いてありました。

「サハラ以南のアフリカでは、生まれる赤ちゃん10万人あたり、510人の女性が妊娠・出産に関連して亡くなっています。この妊産婦死亡率の高さは、19世紀の英国の状況と同じ」

だというのです。

チャールズ・ディッケンズ(1812~1870年)が、『オリヴァー・ツイスト』や『クリスマス・キャロル』に書いているような、貧困などに起因する多くの悲惨な状況だとは・・・。

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それからすでに150年以上がたっているというのに・・・。
見過ごすことはできません。

避妊手段もなくたて続けに妊娠する、そして出産の際に出血など緊急なことが起こってもなすすべがない、貧しくてお医者さんにかかるお金がない、クリニックが遠くてたどり着けない、その他、様々な要因があるでしょう。


『世界人口白書 2014』によると、妊産婦死亡率が出生10万当たり600を超える国は、シエラレオネの1100をはじめ、すべてアフリカの国々で、11カ国もあります。

日本は 6 です。
日本の妊産婦死亡率の最高値は、統計をとり始めてからでは、1899年(明治32年)の449.9人です。
19世紀の終わりころの妊産婦死亡率には驚きます。

命を産むために、命を落とす!

こんなことは、できる限り早く終わらせなくてはなりません。
望まない妊娠は避けられることですし、そのために日本を含む先進諸国からの支援が求められています。

21世紀の今、私たちは何をすればよいのか・・・、「まずは知ることから」とは言うものの、その次にどうするか、が重要ですね。これは、私も自分自身の課題だと思っています。

ところで、ディッケンズにも子どもが10人いたそうです。
妻の身体的負担は如何ばかりだったことでしょう。
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by joi-maba | 2015-04-29 23:16 | 地球 | Comments(0)