ブログトップ
お産婆さんに取り上げてもらいました(吉備路の総社生まれ)
<   2011年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧
世界人口70億人の日、10月31日に

国連人口部は2年ごとに世界人口推計値を出していますが、2010年版がやっと5月3日に発表されました。それによると、今年2011年に世界人口は70億人に、2050年に93億600万人、2100年には101億2500万人に達するとしています。

2008年版推計では、70億人に達するのは8月25日とされていましたが、今回の推計では10月31日ということです。私メも電卓片手に日にちを計算してみましたら、30日となってしまうのですが、ま、細かいことは抜きにして、国連の発表では10月末にめでたく70億人に達するのです。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長に祝ってもらえる70億人目の赤ちゃんは、どの国で生まれるのでしょう…。

ニューヨークの国連人口基金本部では「人口70億人の日」のキャンペーンを始め、それを受けて、同東京事務所は、日本国内で、「70億人の世界×70億人のアクション」キャンペーンを展開しています。その目的は、「70億人の世界」についての様々な課題に関心を持ち、それを解決するために身の周りのことから「70億人のアクション」を起こしてもらうよう呼びかけることだそうです。

ジョイセフも国連人口基金などと共催で、10月27日「世界人口70億人の日」を記念するシンポジウムを企画しています。10月26日世界同時発表される「世界人口白書 2011」のテーマも“70億人の世界”の予定です。

そんなことで、70億人が住む宇宙船地球号の乗組員がどんなものか、いつも以上に考えさせられる毎日です。今、世界はすべての人々、そして生き物たちが幸せに暮らせるとは、決して言えない状況です。1日に1000人近くの女性が妊娠や出産が原因で命を落としています。また、最近ソマリアでの飢餓が子どもたちの命を奪っているとニュースが伝えています。

この星が隅々まで平和になり、すべての人々が健康に暮らせるようにと日々願わずにはおれません。
[PR]
by joi-maba | 2011-08-18 23:29 | 日々 | Comments(0)
パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに―
今日は日本の「終戦の日」です。8月はいつも以上に、広島、長崎に続き、さまざまな思いが心を占めます。

最大の暴力は戦争がもたらす悲劇だと思いますが、配偶者や恋人など親しい間柄からの暴力(ドメスティック・バイオレンス:DV)も大きな社会問題となっています。世界各国でいまだにまん延しているのです。

国連の調査で、世界一女性の平等が進んでいると言われるノルウェーにも、DVの問題があることに少し驚きましたが、DVの問題を子どもの視点からとらえた絵本の日本語版が、発行されました。 『 パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに― 』、作:グロー・ダーレ、絵:スヴァイン・ニーフース、訳者のひとりは『モモ』の大島かおりさんです(定価:1890円、発行:ひさかたチャイルド http://www.hisakata.co.jp/book/detail.asp?b=5027)。

c0223638_1612468.jpg

この絵本の中では、恐ろしい内容であっても絵と丁寧な言葉で、ページをめくるたび、後半からは次第によい方向に進んでいき、ほっとして納得できるように、うまくまとめられていると思いました。子どもからのアプローチで、心の動きが手にとるように伝わってきます。笑顔が取り戻せた結末は、DV防止へのたくさんのヒントと希望を感じさせるものでした。

日本語版出版に力を注いだNさんは、「DV被害者女性、DV家庭の子ども、そして加害者、それぞれの苦しみに目を向けて、『話してごらん、だれかに』と呼びかけるこの絵本は、とても力のある作品だと思います」と話しておられます。

Nさんは、加藤シヅエ賞の第10回目を授賞された「DV防止ながさき」代表で、ノルウェー滞在の経験を持つ方です。

どうぞ手にとってご覧になってみてください。周りの方や公共図書館などにもご推薦ください。
[PR]
by joi-maba | 2011-08-15 16:14 | Books | Comments(0)