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お産婆さんに取り上げてもらいました(吉備路の総社生まれ)
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女の子の幸福論   もっと輝く、明日からの生き方
春は新刊が多いですね!
ネットでの情報収集の利点もありましょうけど、紙媒体は、やはり読みやすさという意味でいいものですねぇ!
ある年齢以上の、団塊の私など、特に感じます。

さて、 著者の大崎麻子さん は「ただものではない」、というのが第一印象です。
本を手にしたとたん、タイトルの『女の子の…』という言葉にちょっとひっかかったのですが、中身を読んでみると、すぐに違和感が失せました。

日本の十代から大人直前までの女の子には、特にお薦めしたいです。
すでに大人になっている女子にも、グローバル人としての資質が何かを再認識できるので、お薦めです。
あ、それから男子にも、もちろん読んでほしいと思いました。

著者は、国連の場で、開発途上国の女性支援の最前線で活躍後、今は日本を拠点に活動するジェンダーの専門家です。TVでお目にかかった人もおいででは…?


c0223638_14134077.png発行年月日:2013/03/25
サイズ:四六判
ページ数:222
定価(税込):1,365円

こんな内容です。

第1章 ライフデザイン、私の場合
 なぜ、こんな私が国連に!?
 「人間開発」に出会う
 「ジェンダー」ってなに?
 他

第2章 幸福を実感できない理由
 結婚=退職は危険?  他

第3章 これからの時代に必要なこと
  主体的に生きる
  クリティカル・シンキングを習慣にする

第4章 幸福になるための5つの条件
 条件1 健康に生きる あなたの心と身体は、あなたのもの
 条件2 知識を味方にする 身につけておきたいリテラシー
 条件3 経済的・精神的に自立する 専業主婦になりたいあなたへ
 条件4 政治に興味を持ち、参加する 政治はあなたの生活と未来の選択肢を左右する
 条件5 繋がるチカラを身につける ひとりで悩まないようにする

第5章 Because I am a Girl 女性は世界を変えられる
 社会のあり方を変えよう
 私の今のシゴト
 自分のペースで人生歩んでいこう

4章では、“リプロダクティブ・ヘルス&ライツ” の項があり、ジョイセフのことも書かれています。

著者がかかわっている、プラン・ジャパンのキャンペーンの一環で来日した途上国のガールズたちがみた日本の見聞録にも、興味をそそられました。

とにかく、ご一読の価値あり!です
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by joi-maba | 2013-04-14 14:58 | Books | Comments(0)
松本賞受賞者決定、種部恭子さんに

第17回松本賞の受章者が決まりました。

富山市在住の女性クリニックWe!TOYAMA院長である種部恭子さんです

すでに鬼籍に入られた女性の味方” 松本精一先生もきっと、祝福されていることでしょう。

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一貫して避妊・中絶・不妊・性感染症などリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の向上を目指して診療・性教育・執筆活動に取り組んできた実績などが評価されたものです。

今40代後半の種部さんが医師を目指すきっかけになったのは、高校生の時に意を決して産婦人科を受診した際の、威圧的で配慮のない医師に接したこと。医師になってからは、思春期の女性を診られる産婦人科医になることを決めたそうです。

産婦人科って、受診するのは本当に敷居が高く、一大決心をして深呼吸をしないと行けないところですよね。写真でおわかりのように、こんな優しく穏やかそうで、その上有能な医師に診てもらえたら、リラックスして相談できると思います。

専門は生殖医療(内分泌・不妊)、思春期、更年期、性差医療・女性医療。思春期婦人科診療や性教育をはじめ、女性を取り巻く社会問題に関する啓発活動も積極的に行っています。

著書は、「パートナードクターを作ろう~100歳までの女性医療~」(岩波ブックレット)、「みんな知りたいピルのおはなし」(情報センター出版局)など多数あります。

6月に授賞式があるので、お会いできるのを楽しみにしています。
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by joi-maba | 2013-04-10 23:19 | 日々 | Comments(0)