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お産婆さんに取り上げてもらいました(吉備路の総社生まれ)
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村岡花子と加藤シヅエ
いまNHKの朝ドラ「花子とアン」が人気だそうですね。
登場人物の波乱万丈の生き方と信念を、毎日楽しみに見ています。

ここで、ドラマでは取り上げられないと思われる、エピソードをひとつ。

2001年12月までジョイセフの会長だった加藤シヅエと、村岡花子さんはほぼ同世代。そして接点があったのです。

加藤シヅエは、明治、大正、昭和、平成と4つの時代を生き抜いた人物。日本の産児調節運動のパイオニア―日本のサンガー夫人とも呼ばれていました。ニューヨークの貧民街で産児調節運動をするマーガレット・サンガーが中心となって設立にこぎつけた、国際的な団体

国際家族計画連盟(IPPF)

の設立総会ではサンガーと30年来の知己として、会の運営におおいに貢献したそうです(1952年、インド)。

1955年に日本で、IPPFの第5回の国際家族計画会議が開かれました。
その時、村岡花子さんにも通訳を引き受けていただいたのです。


 てっ

そのあたりは、村岡恵美・著『アンのゆりかご-村岡花子の生涯』にも記載されています。

さて、ここからが本題。本の宣伝をさせていただきま~す!

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表紙の鮮やかなピンク色については、またの機会に譲りますが……。

今をさかのぼる30年前のことですが、
ジョイセフは、日本の家族計画運動の先駆者・加藤シヅエの自叙伝(英文)を作りました。

花子さんと加藤シヅエさんの写真も掲載されているのです。

たった750円(税込)です。
読書会などのテキストにもお薦めの冊子!

読むと、勇気百倍 間違いなし!


JOICFP Documentary Series No.11
『A Fight for Women's Happiness』
1998年増補版(1984年初版)

下記、ジョイセフのショップからお申し込みいただけます。

http://www.joicfp-shop.com/item/book/documentary2.htm

では、ごきげんよう

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by joi-maba | 2014-07-04 21:11 | Books | Comments(0)
必殺技
今年も半分の折り返し点を過ぎました。
日々、心の痛むニュースばかりが目についてしまいます。

「イラク、6月の死者 2417人」 このうち、民間人は1531人。
イスラエルとパレスチナ、シリア、ウクライナ・・・・・。
西アフリカでは、致死率90%のエボラ出血熱が猛威を・・・。


以下は、没になった投稿原稿です。
もう時効と思いますので、ここに掲載することにします。

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過激になる恐ろしい言葉

見たくない言葉やとげのある言葉が、紙面やニュースから一向に減らない。

例えば、A新聞の
リレーおぴにおん 私の必殺技」だ。
「殺」という字に身が震える。

4月30日付け記事に登場したのは「暮しの手帖」編集長のM氏であるが、取材を受けた際に「必殺技ではなく、必勝法と置き換えてはどうか」と提案してほしかった。

実際、記者の質問に対して、必殺技という言葉を使って答えたのだろうか。

「暮しの手帖」を手がけてきた大橋鎮子氏、花森安治氏が、草葉の陰でどう思うだろう。
コラム名である題字はともかく、「本文中にもこの言葉で記事にするなら、掲載を断る」くらい言ってほしかった。

スポーツの場面でよく目にするが、戦争や紛争の場でもないのに、「足の長さを武器に」「戦士のほっとタイム」などという言葉が使われている。

武器は他人を傷つけ、殺し合うのに用いるもの。辞書には「比喩的に用いることがある」と書かれていても、私はこの言葉を絶対に使わない。強み、優位性、持ち味などに置き換える。この場合の戦士はアスリートでよいと思う。今なお、戦禍の中で暮らす人たちを思うと、安易な言葉に接する時、文字が心に突き刺さってくる。

言葉が大げさに、しかも恐ろしくなってくる。日本人が食事の際に箸置きを使う理由は、とがった箸の先を相手に向けないためだという。このような心使いは日本の誇るべき文化であろう。
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by joi-maba | 2014-07-02 22:52 | ボキャビル通信 | Comments(0)