2016年が半分終わり、7月1日になりました。
今年の折り返し点ですね。
今日の人口は、
74億3266万3275人。
これは国連人口部の「世界人口推計 2015年版」が出典です。
1 の位までの数字が出ていますが、あくまでも推計値ということ。
日本の人口は、1億2632万3715人となっており、
当然のことながら国勢調査による統計とは差があります。
私が生まれた年から、なんと約3倍に増加しているとは!
さて、
7月11日は「世界人口デー」です。
1987年のこの日、世界人口が50億人に達したことを記念して、
国連人口基金が提案し、1989年の国連総会で正式に「世界人口デー」とされました。
国連人口基金は今年の人口デーのテーマを
「
10代の女性への投資」としています。
50億人目に認定されたのは、ユーゴスラビア(現クロアチア)のマテイさん。
11日には29歳の誕生日を迎えることでしょう。
10億から20億人になるには123年かかりましたが、
その後、10億人増えるのにかかる年数が、どんどん短くなっていますね。
西暦元年には2~4億人
1804年に 10億人
1927年に 20億人(123年)
1960年に 30億人(33年)
1974年に 40億人(14年)
1987年に 50億人(13年)
1999年に 60億人(12年) 後の推計では1998年とされています。
2011年に 70億人になりました。
世界1位の中国は、2021年頃にインドの人口と逆転するそうです。
2024年には人口80億人の世界になると予想されています。
人口、環境、食糧など、世界がかかえる問題はあちこちにひずみとなって現れて、解決の糸口を見つけることさえ難しくなっているように思えます。
相変わらず毎日のように、どこかでテロや殺戮が続いています。
なんとかしなくちゃ!!