平均寿命について
『世界人口白書2014』から引用してみます。
平均寿命とは
生まれた時の平均余命のことです。
日本女性の平均寿命は87歳で世界一、そして男性は80歳で10位以内に入っています。長生きですね。「人生50年」と言われた時代もありましたが、その後の寿命の延びは驚嘆に値します。
健康寿命と亡くなるまでの差があるなど、必ずしも長寿を喜べない面がありますが…。元気な高齢者は、よく出かけ、人とおしゃべりをし、毎日を楽しんでいることが特徴的だと思えます。
それにしても、
アフリカには、まだ平均寿命が40代の国々があるのですから、生まれてから日々の生活がどれほど過酷なのか想像できます。
また、通常は女性のほうが長生きですが、
女性の平均寿命のほうが短い国があるのですね。ボツワナ(女性47、男性48)
スワジランド(女性49、男性50)
です。妊娠と出産に関連することも大きな要因でしょう。
シエラレオネ(女性46、男性45)
レソト(女性50、男性49)
中央アフリカ共和国(女性52、男性48)
コンゴ民主共和国(女性52、男性48)
……いずれもアフリカの国々です!
どこの国に生まれるかによって、こんなにもその後の人生が違ってくるのです。
途上国では先進国ほど正確な統計をとるのは難しく、国連が推計値をはじき出していますが、日本も終戦の年までの3年ほどは統計をとるのが困難だった項目があります。
多くの戦死者を出したため、男性の平均寿命は23歳だったと聞いたことがあります。
平和がどれほど大切なことか、解決策は一筋縄では見つかりませんが、世界全体で真剣に考えなければと思います。