12日夕方からの「
北京女性会議から20年~平等・開発・平和を巡る課題~」という会合に顔を出してきました。
この催しは、弁護士の
林陽子さんが2月に女性差別撤廃委員会(CEDAW)委員長に就任されたことを記念した例会で、林さんも所属している自由人権協会の主催です。林さんは、
ジョイセフの理事でもいらっしゃいました。
朝日新聞の「ひと」の覧に記事が出ましたね(5月21日)
林さんのほか、下記のお二方がパネリスト。
伊藤和子さん(弁護士・ヒューマンライツナウ事務局長)
三輪敦子さん((公財)世界人権問題研究センター研究員)
今年は、北京女性会議から20年。日本が女性差別撤廃条約を批准してから30年です。北京会議のテーマは、「平等、開発、平和」。この20年間に世界と日本で起こった変化がジェンダー平等に与えた影響について熱い議論が展開されました。
1995年の北京会議には、私も行ってきました!
たくさんのNGOの参加でにぎわっていて、この力を結束させれば何か世界に変化を起こせるのではないかと思ったことです。
あれから20年・・・、しかし日本でも遅々として進まないことの多さに、歯がゆさが残ります。
例えば、女性の政治家の割合や、選択制夫婦別姓導入のことなど!