ジョイセフでは、ガーナで新たなチャレンジを開始しました。
1月22日(月)より、クラウドファンディングサイト READYFORにて、
ガーナの妊産婦の緊急産科ケアを実現するため、
緊急搬送する「オート三輪車」を購入する費用
にご支援いただきたく、クラウド募金をスタートしました。
(詳細はこちら) https://www.joicfp.or.jp/jpn/ready4ghana/
ガーナ共和国の山間地域に位置するコウ・イースト郡は、
起伏が激しく道路整備も遅れているため、貧しくて交通費を出せない妊産婦は、
妊産婦健診を受けなかったり、不衛生な自宅で出産しています。
最悪の場合死に至り、ガーナの高い妊産婦死亡率の背景のひとつともなっています。
(ガーナの妊産婦死亡率 は、出生10万当たり319、日本は5です。)
このアクセスの課題を解決するために、私たちジョイセフは、
村から保健施設へ妊婦を緊急搬送する「オート三輪車」を購入し、
施設に寄贈します。
オート三輪車があれば、妊婦が緊急産科ケアを受けられるようになり、
命を守ることにつながります。
ガーナの女性の笑顔をつくることは、子どもたちを守ることになります。
どうかご支援・応援をよろしくお願いいたします!
<クラウドファンディングについて>
この挑戦を実現させるために、3月15日(木)23:00まで、私たちはネット上で支援金を募集しています。
このチャレンジはインターネット上で資金調達を呼びかける仕組みを使っています。
期間内に設定した目標金額に到達しなかった場合には、支援が全額キャンセル(返金)となります。